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ごあいさつ

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ハイサイ!初めまして!

沖縄県北部の宿“北からゆいまーる”代表の下園直人です。

HPをご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、僕は傷心旅行で沖縄を初めて訪れてそのまま移住しちゃいました。

そんな僕ですが、沖縄で宿を始めるにあたって沢山の出来事がありました。
少し長くて恐縮ですが目を通してただければ幸いです。

2013年6月
恩納村にあるリゾートホテルでの住み込みアルバイトとして初めて沖縄を訪れました。
当初の計画では半年経ったら地元の大阪に帰って看護師を目指そうと考えていました。

しかし、時間の経過と共にそれが本当に自分がやりたい事でないことに気が付いて大阪に帰る理由も無くなってしまいました。

実際のところは沖縄の人の温かさと気候の暖かさが心地よくなり帰りたくなくなった面もありますが…(笑)
宿のある今帰仁村との出会いは僕が自動車教習所の先生として就職したことがきっかけです。
本当は営業職に就いてみたいと思っていたのですが、大阪でも教習所の指導員をしていたこともありお金を貯める目的でもう一度、自動車教習所で働くことにしました。

2013年12月
今帰仁自動車学校で指導員となる
今帰仁村との出会いは仕事をきっかけに。

2015年4月
カナダはバンクーバーに4か月間語学留学へ
しかし全く英語が身につかず不安と共に帰国。

2015年12月
一般社団法人今帰仁村観光協会に転職する。

2016年6月
会社員を卒業し独立へ

2016年8月
今帰仁村の宿“北からゆいまーる”を開業する
右も左も分からないままの状態で本館ゲストハウスと別館を運営。

2017年8月
沖縄県本部町に“北からゆいまーるin本部”を新たにオープンする
美ら海水族館から徒歩圏内の宿で“北からゆいまーる”初の二階建て貸別荘。

 

コミュニティーとしてスタートした“北からゆいまーる”
「沖縄には出会いが無く楽しみがない」自動車教習所で指導員をしていた頃よくこの言葉を生徒さんから聞いていました。

「だったら楽しいことは自分たちでしよう!コミュニティーを作るから遊びにきてよ!」というノリから始まりました。

第一回目はドッジボールなどの遊戯大会、二回目はプチ運動会そしてパーティーや交流会へと規模の拡大と内容の充実を図っていきました。
これはカナダ留学で知ったMeet upというコミュニティーサイトを参考にしました。

国籍や性別、年齢も全く違う人達が共通の趣味などを通じて繋がり合えるというものです。
世界では当たり前のように知らない者同士が交流できる仕組みが利用されているのに、日本はどこか閉鎖的で消極的だと感じていました。

“北からゆいまーる”は国籍、性別、年齢、趣味趣向など関係ナシに皆が繋がり合えるコミュニティーにしたいと願いこれまで活動してきました。

各種イベント、パーティー、手作り市、ヨガ体験、マリン体験などに加え2018年は新たな試みとして地元と繋がる体験として観光のサポートやプランニング、お料理教室、茶道、華道体験など「ココでしかできない事」を打ち出し、旅行者も沖縄在住の方も楽しめる宿を提供していきます。

宿泊施設としての“北からゆいまーる”
きっかけは自宅に海外からの旅行者を受け入れたことから…。

仕事を休職させていただいてまでカナダに語学留学に行ったものの全く喋ることが出来ず、このまま日本で生活していれば英語を覚える機会さえないのではという焦りから毎日のようにカウチサーフィンで海外の方を招きいれていました。

カウチサーフィンとは異国の知らない人同士がお互いの旅を助け合うがコンセプトのSNSです。
それは登録すると今度一緒に遊びましょう、家に泊めてください、ご飯を食べに行きましょう等といったオファーが来てこちらが承認することでマッチングが行われるサイトで、もちろん自分が海外へ行ったときにも同様のオファーができる仕組みのものです。

カウチサーフィンは完全ボランティアで行っていましたが、ちょうどその頃に同じ事をしてお金をいただけるサービスとしてAirbnbを紹介されたのです。
当時は今ほど名の知れたサイトではなく、今帰仁村内では登録者が2名しか居なかったことから定期的にお客様が僕のもとに遊びに来てくれました。

こういった暮らし方も悪くないなぁと思っていた矢先、Airbnbは違法だのグレーだのといったことがメディアを通して広く伝わり瞬く間に世間にその名が知れ渡りました。

当時、僕は観光協会に転職したばかりでした。
仕事内容は修学旅行生が教育民泊をするための民家さんを束ねることで、民家さんには簡易営業許可の取得が義務づけられており僕は職務上そうしたことを管理する立場でした。

しかし、自分は許可がないのにAirbnbを利用していたことから周囲に示しがつかないと感じるようになり次第にAirbnbに消極的になっていきました。

ですが観光協会で勤める中で宿泊施設の営業許可について学んでいたことから、自分が人を呼んでワイワイしたいからと借りていた大きめの家でも営業許可が取得できることを知り、更にもともと宿だった物件を縁があって購入できることになったことで宿の経営という道が一気に広がっていきました。

あとは営業許可を取得することと宿としての設備を備えるだけですが、その為には最低でも一棟あたり数十万円という費用が必要で、そんな大金を持っていなかった僕は“あること”をしてその資金を調達したのです。
そして無事、今帰仁村の宿として本館・別館を開業することが出来たのです。

“あること”とは…。
それはクラウドファンディングという自分のやりたい事をプロジェクトと銘打って共感をいただいた方から支援をしてもらうというもの。
本当にありがたいことに14名もの友人、知人、知らない人が僕のプロジェクトを応援してくれました。

今だから本音を言いますが、掲載当初はプロジェクトを達成できる自信はなくて単に自分のやりたい事を発表する場として利用できればなという程度にしか考えていませんでした。

ですが実際に支援していただくうちに、このプロジェクトは何としても達成させなければならないと感じるようになり、その気持ちは不安な僕の独立を力強く後押ししてくれました。

右も左も分からないまま始めた宿は当初、お客様の受け入れや部屋の清掃も全部ひとりで行っていました。
もちろん“北からゆいまーる”としてのイベントなども企画、参加し毎日寝る間もないほど自分をフル稼働させていました。
結果的にオープン4か月にしてBooking.comの口コミアワードにノミネートされました。
このときは本当に嬉しかったのを今でも覚えています。

しかし、宿の順調なスタートの半面、自分自身に限界を感じ始めていました…。
毎日のように飲んで遊んで働いて身体が悲鳴を上げていたのです。

ちょうど友人のお友達の同業者の悲しいニュースを聞き、このままではダメだと任せられることは人に任せてみようと決めました。

人を雇用することで発生する費用も現状のままでは賄いきれないと今帰仁村に隣接する本部町で3棟目となる“北からゆいまーるin本部”をスタートする。

スタッフを雇いスタート当初とはやり方は変わってきていますが、
今もこれからも“北からゆいまーる”のあり方は変わりません。

宿はただ泊まるだけにあらず

ここにしかない、地元に染まる旅を提供できるように新しい体験メニューを考案中です。

僕の願いは一人でも多くの人にここ今帰仁村の、沖縄の田舎の良さを知ってもらい、好きになってもらい、住みたいと思ってもらいたい。そんな人をサポートできるようになりたい。

そして僕自身の成長が誰かの原動力になるように…。

ごく普通の青年も必死にもがけば大きく成長していくんだというサクセスストーリーを築きたい。

こんな僕に興味を抱いてくれるかたと一緒にお酒が飲めたら嬉しいなぁ~
なんて想いながら今帰仁村で今日もあなたの到着を待ちわびております。

ごあいさつ